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過去の利用実績が,審査にパスしやすい人・審査落ちする人を決めていた

キャッシングを始めるためには、必ず審査が行われます。最近では即日融資など早さを売りにした商品が多く、それを可能にするために、審査システムも機械化がされています。キャッシング審査では、“スコアリングシステム”が導入されています。

 

スコアリングシステムとは、利用者の属性―例えば職業、家族構成、財産の有無、過去のキャッシング利用時の態度などに点数をつけます。その算出された点数から「融資をするのに値するかどうか」や「融資金額の上限はいくらまで可能か」などの判断を決定するシステムです。

 

それぞれの金融機関ごとに点数化する項目が決められていて、それぞれで算出される点数が異なります。けれども、チェックすべき項目(=スコアリングする項目)は概ね同じものになるそうです。[Aの金融機関で低い点数がついた人は、Bの金融機関でも低い点数がつけられる]と思って間違いありません。

 

スコアリングシステムのボーダーライン

それぞれの金融機関によって、スコアリングシステムで算出された点数のボーダーラインの設定も異なります。ボーダーラインの中には、俗に「足切り」と呼ばれるラインがあります。例えば、〈クレジットスコアが○点以下だったら、他の点数に関係なく落としましょう〉というものです。

 

酷な話に聞こえますが、キャッシング業界全体の健全な運営と高い信用を保ち、利用者全体に対して質の良いサービスを提供するためには必要なことです。また、審査コスト削減の役割も果たしています。

 

足切りになるボーダーラインはどこ?

では、足切りになるボーダーラインはどこなのか?これもそれぞれの金融機関ごとに設定されています。よって、“○点以下はアウト!”と明言することはできません。ただし、〈ブラックリストに名前がある人は落ちやすい〉ということは間違いありません。ブラックリストに名前があるとは、過去のキャッシングやクレジットカード利用の際の事故情報を指します。

 

具体的には、自己破産や任意整理といった債務整理をした、クレジットカードを強制解約させられた、キャッシングの遅延行為を繰り返していたり、強制退会させられたりしたなどが挙げられます。大抵の金融機関では、これらの事故情報を持つ人に対して、審査を通すことはありません。

 

審査落ちの理由はブラックリストにあり

事故情報を持つ人は、ブラックリストに名前がある人と言えます。ブラックリストに名前がある→クレジットスコアがとても低い→足切りになる→審査に落ちる…という流れです。

 

カードローン申し込みをして、〈大した時間も経っていないのに審査落ちの連絡があったんだけど…〉という人は、前述した流れに乗ったのだと思われます。

 

信用度の高いクレジットスコア

「足切り」「ブラックリスト」の話をしましたが、スコアリングシステムで判断することは審査に落とすことだけではありません。〈クレジットスコアが高いので、他の点数に関係なく審査クリアです〉というケースもあります。

 

このケースの点数も、“○点なのでOK!”という具体的な点数はわかりません。繰り返しになりますが、それぞれの金融機関で基準が決められているからです。ただし、以下に挙げるような人は、審査にパスしやすい傾向があります。

 

  1. 年収が多い人
  2. 勤続年数が長い人
  3. 安定した職業に就いている人
  4. 正社員や公務員の人
  5. 借入総額・借入件数がゼロの人
  6. これまでに借入れの経験があり、遅れることなく返済している人

〈@〜Dまでは納得、Eはどういうこと?〉と思った人がいると思うので、以下で説明します。

 

クレジットスコアの意外な事実

クレジットスコアの高い人の条件[これまでに借入れの経験があって…]という項目に、〈なんで?〉と思う人は多いでしょう。日本人の多くは[借金をしたことがない人]に対して、信用度の高い人と判断するからです。

 

けれども、キャッシング業界はそうではありません。[借金をしたことがない人]=[実績ゼロの人]と見なすため、[それほど高い信用はない]と判断します。一方で、事故情報を抱えているわけではないので、[要注意]というわけでもありません。要は[可もなく不可もなく]の状態であり、〈まず、様子を見ましょうか…〉という判断になります。

 

その後、限度額内での利用が守られていたり返済に遅延がなかったりなど、利用態度が良好ならば、〈問題なし!〉と判断され、利用限度額の増額もされていくでしょう。つまり、[借金をしたことがない人]よりも[借金の経験があって、それをしっかり返済した人]の方がクレジットスコアの点数が高いということです。言うまでもなく、[借金の経験があって、返済の遅延をした過去がある人]は、クレジットスコアが低くなります。

 

クレジットスコアを操作する

ここまでの話でピンときた人もいるかもしれませんが、自らの手でクレジットスコアを操作することがは可能です。この行為は、“クレヒス修行”と呼ばれているようです。因みにクレヒスとは、クレジットヒストリーのことを指すそうです。

 

方法は、それほど難しいものではありません。まず、審査に通りやすいクレジットカードに申込みをする。次に、それをどんどん使う。そして、毎月決して遅れることなく、一括返済をする。この繰り返しで[実績]が積み上がり、比例してクレジットスコアも上がっていくのです。

 

審査に通りやすいクレジットカードとは?その1

いわゆる「ハウスカード」と呼ばれるクレジットカードは、審査に通りやすいです。ハウスカードとは、特定の会社のサービスにのみに対応しているクレジットカードです。例えば、エポスカードやコスモ・ザ・カード・ハウスです。エポスカードはマルイでのみ使えるカードですし、コスモ・ザ・カード・ハウスはコスモ石油でのみ使えるカードです。

 

クレジットカードの利用範囲が限られているため、そのカードが原因で破産することはないと考えられています。よって、ハウスカードは審査に通りやすいのです。ちなみに、クレジットカードのサービスの対応範囲が広い、“どこでも使えます!”というものは、ハウスカードには当たりません。具体的には言うと、VISAやJCBなどですね。

 

審査に通りやすいクレジットカードとは?その2

アコムのACマスターカードも、審査に通りやすいクレジットカードです。審査基準は、ハウスカードよりは厳しめで、他のクレジットカードよりは甘めといった感じです。

 

キャッシング大手のアコムが出しているため信用も高く、おススメです。ACマスターカードは、国際ブランドの「MASTER CARD」のひとつです。[実績]を積み上げれば、より高いクレジットスコアにつながるかも知れません。参考までに。

最新カードローンスペック一覧表

実質年率 融資限度額 審査目安
プロミス


4.5%〜17.8% 1〜500万円 最短即日
アコム


3.0%〜18.0% 800万円 最短即日
アイフル


4.5%〜18.0% 500万円 最短即日
モビット


3.0%〜18.0% 800万円 最短即日
楽天銀行カードローン


4.9%〜14.5% 500万円 最短即日